〔独眼経眼〕増税前の景気冷え込みで日本株出遅れ=藤代宏一
エコノミスト 第97巻 第34号 通巻4615号 2019.9.3
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第34号 通巻4615号(2019.9.3) |
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ページ数 | 1ページ (全1051字) |
形式 | PDFファイル形式 (1254kb) |
雑誌掲載位置 | 89頁目 |
日本列島が連日の猛暑に見舞われるなか、国内景気の肌寒さは厳しさを増している。人々が肌で感じる景気を示す消費者態度指数と景気ウオッチャー調査(街角景気)は双方とも著しい低下基調にあり、水準は2014年4月の消費増税時と同程度まで低下している(図1)。 7月の記録的日照不足、老後生活資金2000万円問題などの一過性要因によって弱さが誇張されている可能性はあるが、根本的理由は、賃金が増えにくいなかで消…
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