〔特集〕鉄道 路線廃止か、存続か… JR北海道の“青息吐息” 沿線自治体との協議は停滞=大倉政治
エコノミスト 第97巻 第33号 通巻4614号 2019.8.27
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第33号 通巻4614号(2019.8.27) |
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ページ数 | 4ページ (全2078字) |
形式 | PDFファイル形式 (2345kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜31頁目 |
JR北海道の経営状況は極めて厳しい。2019年3月期連結決算は179億9100万円の最終赤字となり、過去最大の赤字を計上した。JR北海道は、現状のままでは22年度に資金不足に陥り、23年度には不足額が約400億円に達すると予測する。30年度の北海道新幹線札幌開業までは、公的支援なくしてはまったく立ち行かない状態だ。 JR北海道が16年に発表した「単独では維持困難な路線」については、15年度の輸送…
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