〔グラフの声を聞く〕大恐慌時の金利上昇が示唆するもの=市岡繁男
         エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号 2019.8.6
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号(2019.8.6) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全564字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (226kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 94頁目 | 
1931年5月、オーストリアの大手銀行が倒産し、ドイツにも金融危機が飛び火した。英国は両国に多額の投融資を行っており、それを不安視した諸外国はポンドを金に兌換(だかん)する動きを強めたので、英国の金準備は枯渇。そこで英国は同年9月、金とポンドの交換停止と同時に公定歩合を引き上げて、ポンド防衛を図った。 基軸通貨国の利上げに各国とも追随したので、金融危機下の最も金利を上げたくない時期に全世界の金利…
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