〔東奔政走〕「4選」見えたが「改憲」遠く 参院選で抱えた首相のジレンマ=人羅格
エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号 2019.8.6
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号(2019.8.6) |
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ページ数 | 2ページ (全2029字) |
形式 | PDFファイル形式 (1467kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
与野党どちらにも目立った追い風が吹かない中、自公が底堅く議席を積み上げた選挙だった。 参院選は与党が改選過半数を上回る71議席を得て勝利した。一方で、参院で憲法改正発議に必要な3分の2以上の「改憲派」勢力は維持できなかった。 投票率48・80%が冷めた選挙を象徴した。5割を切ったのは1995年、村山富市「自社さ」政権時代の44・52%以来だ。自民は「憲法改正」、野党は「老後資金」と掲げる争点をお…
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