〔東奔政走〕「4選」見えたが「改憲」遠く 参院選で抱えた首相のジレンマ=人羅格
         エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号 2019.8.6
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号(2019.8.6) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2029字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (1467kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 | 
与野党どちらにも目立った追い風が吹かない中、自公が底堅く議席を積み上げた選挙だった。 参院選は与党が改選過半数を上回る71議席を得て勝利した。一方で、参院で憲法改正発議に必要な3分の2以上の「改憲派」勢力は維持できなかった。 投票率48・80%が冷めた選挙を象徴した。5割を切ったのは1995年、村山富市「自社さ」政権時代の44・52%以来だ。自民は「憲法改正」、野党は「老後資金」と掲げる争点をお…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2029字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
 
          
〔ザ・マーケット〕長期金利 低下しやすい地合い残る=小玉祐一
〔ザ・マーケット〕今週のポイント フィリピンの国内総生産(8月8日) 今年度予算の執行開始で景気底打ち=斉藤誠
〔学者が斬る・視点争点〕経済成長はなぜ必要なのか=小林慶一郎
〔特集〕商社の稼ぎ方 配当増、自社株買い 本業の事業投資成果より株主還元期待で株価上昇=森本晃
〔特集〕商社の稼ぎ方 財務を分析 新規投資2割増でも課題多いIT収益化=成田康浩
  

