〔ザ・マーケット〕長期金利 低下しやすい地合い残る=小玉祐一
エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号 2019.8.6
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号(2019.8.6) |
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ページ数 | 1ページ (全437字) |
形式 | PDFファイル形式 (388kb) |
雑誌掲載位置 | 63頁目 |
ここまでの世界的な長期金利の低下トレンドは、景気に対する中立な均衡実質金利(中立金利)の低下の傍証といえそうだ。これは景気が巡航速度に戻っても金利上昇余地が限られる一方、逆に後退の場合の低下余地が一段と大きくなる可能性を意味する。 すでに、欧州の多くの国々で長期金利がマイナス圏内で推移している。6月にはドイツの長期金利のマイナス幅が日本を逆転。さすがに低格付けのジャンク債までマイナスとなる銘柄が…
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