〔書評〕歴史書の棚 新一万円札に登場決定 若き日の渋沢栄一を活写=今谷明
         エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号 2019.8.6
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第31号 通巻4612号(2019.8.6) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全970字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (328kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 | 
福沢諭吉と交代して、新1万円札の肖像に渋沢栄一が決定した。偽札防止と印刷局の技術革新のためというのが交代の主な理由のようだが、幕末から明治の近代化を象徴する人物として“本命登場”という感じで異議のないところだろう。 数百の会社や公共事業の創立に関わった人で、私見では同じく新肖像に決まった津田梅子の100倍以上の仕事をした人物である。問題は、そのような超人的業績を可能にした渋沢の青年時代の生き方で…
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