〔特集〕商社の稼ぎ方　三井物産　大型投資相次ぎ発表
エコノミスト　第９７巻　第３１号　通巻４６１２号　2019.8.6

この記事の情報
掲載誌	エコノミスト　第９７巻　第３１号　通巻４６１２号（2019.8.6）
ページ数	2ページ　（全372字）
形式	PDFファイル形式　（614kb）
雑誌掲載位置	３０〜３１頁目

　2018年後半から大型投融資の決定が相次ぐ。まず、11月にアジア病院事業「IHH」の追加出資（2232億円）を発表。19年6月には、モザンビークLNG（液化天然ガス）事業への出資参画（約2700億円）、ロシア「アークティックLNG2」事業参画を発表した。　資源事業を得意としており、かつては利益の8割を占めていた。資源事業は大規模な投資が必要だが、16年3月期にチリの銅鉱山の大幅減損などで、最終赤…