〔グラフの声を聞く〕働き手の減少がもたらす世界経済の鈍化=市岡繁男
         エコノミスト 第97巻 第30号 通巻4611号 2019.7.30
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第30号 通巻4611号(2019.7.30) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全561字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (277kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 90頁目 | 
日米欧中の経済規模は世界の7割を占める。この4カ国・地域合計の生産年齢人口(15〜64歳)は2014年にピークを迎え、その後は毎年減少している(図1)。国別では日本が1996年、欧州は11年、中国は16年からマイナスになった。米国はまだプラスだが昨年の増加数は67年ぶりの低水準だった。 注目点は二つある。1点目は、生産年齢人口と長期金利には相関があることだ。働き手が増えれば景気が上向き、減れば景…
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