〔アートな時間〕映画 世界の涯ての鼓動 命がけの任務を前に燃える恋 巨匠ヴェンダース監督の新展開=野島孝一
エコノミスト 第97巻 第30号 通巻4611号 2019.7.30
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第30号 通巻4611号(2019.7.30) |
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ページ数 | 2ページ (全1150字) |
形式 | PDFファイル形式 (882kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
ヴィム・ヴェンダースぐらい予測不能の監督はいないのではないか。「ベルリン・天使の詩」のような詩的でファンタジー色の強い作品を作るかと思えば、ドキュメンタリー映画の「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」も撮る。「さすらい」「パリ、テキサス」などロード・ムービーは得意。小津安二郎を尊敬し、「東京画」を撮った。 今回取り組んだのは、J・M・レッドガードの小説『Sub-mergence』(潜水の意)。舞台…
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