〔書評〕話題の本 『書物の破壊の世界史』他
         エコノミスト 第97巻 第27号 通巻4608号 2019.7.9
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第27号 通巻4608号(2019.7.9) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1004字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (416kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 | 
◇『書物の破壊の世界史』 フェルナンド・バエス著 紀伊國屋書店 3500円 本好きには耐え難い表題の蛮行は、何と50世紀以上も前から行われていた! 図書館の専門家で作家の著者が暗黒の史実に光を当てた。古代のシュメールからデジタル化が進む現代に至るまで、洪水や火災、戦争、宗教弾圧、害虫、世間の無関心などが原因で数々の貴重な本が消え、没収され、焼かれ続ける。「本を燃やす人間はやがて人間も燃やすように…
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