〔書評〕歴史書の棚 巫女を通じて全貌に迫る伊勢神宮理解の入門書=今谷明
         エコノミスト 第97巻 第27号 通巻4608号 2019.7.9
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第27号 通巻4608号(2019.7.9) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1035字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (326kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 56頁目 | 
伊勢神宮は、皇室の先祖神である天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀(まつ)った大社で、明治以前では「神宮」といえば伊勢神宮のみを指していた。言うまでもなく諸社中、最高の社格を誇った。評者は京都で幼時を送ったが、小学校の修学旅行先といえば伊勢神宮であった。 しかし、学校では神宮の由緒を習うことも少なく、皇祖神の位置が都の近辺や畿内ではなく、なぜ遠い伊勢にあるのか、いつごろから伊勢に祀られているのか…
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