〔特集〕残る・消える地銀 預入限度額が倍増 ゆうちょの潜在的脅威=野崎浩成
エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号 2019.6.25
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号(2019.6.25) |
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ページ数 | 1ページ (全1262字) |
形式 | PDFファイル形式 (461kb) |
雑誌掲載位置 | 37頁目 |
民業圧迫の批判を受けながらも、この4月からゆうちょ銀行の預け入れ限度額が従来の倍となる2600万円となった。全国銀行協会などからなる「郵政民営化を考える民間金融機関の会」が、限度額引き上げによる地域金融機関からの預金流出リスクを昨年表明、銀行の資金繰りに与える影響を懸念する声も大きい。 確かに、預貯金シェア(図)が示す通り、限度額引き上げ以前の段階でも巨大シェアを抱えるゆうちょ銀行の存在感は大き…
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