〔特集〕残る・消える地銀 待ったなしの選択 総資産額16兆円が黒字化メド 非上場化や協同組織への道=吉沢亮二
エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号 2019.6.25
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第25号 通巻4606号(2019.6.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2111字) |
形式 | PDFファイル形式 (431kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
地方銀行(特段の断りがない限り全国地方銀行協会に加盟する64行)は、実質的に海外業務展開が難しい。また、国内業務の預貸業務が収益の大宗を占めるため、マイナス金利政策導入後の市場金利低下により困窮度合いが深まっている。 実際、マクロ的にみると地銀の貸出業務は、貸出利息で経費が賄えず、赤字化している。 図1は、地銀の貸出業務の収益性分析の結果を要因別に示したものである(全国銀行協会の直近公表値を基に…
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