〔書評〕歴史書の棚 作家にして研究者が描く傲岸不遜なドゴール評伝=本村凌二
         エコノミスト 第97巻 第24号 通巻4605号 2019.6.18
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第24号 通巻4605号(2019.6.18) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全914字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (280kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 54頁目 | 
パリに空路で向かえば、シャルル・ドゴール空港に着く。同名の人はもう半世紀前にフランス大統領を辞任し、翌年に逝去した。若者にはその名が実感としてないだろうし、ましてドゴールという人物について知る者はほとんどいない。 それに、同時代人として知る世代にとっても、同国人以外の人々にはドゴールはどうも鼻持ちならぬ人物に思えてならない。なにしろ、「私はフランス」などと大言壮語してはばからないのだ。でも、若い…
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