〔ザ・マーケット〕長期金利 マイナス0.1%は割れない=徳勝礼子
エコノミスト 第97巻 第22号 通巻4603号 2019.6.4
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第22号 通巻4603号(2019.6.4) |
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ページ数 | 1ページ (全443字) |
形式 | PDFファイル形式 (395kb) |
雑誌掲載位置 | 65頁目 |
円債金利は4月中旬に、いったんはほぼ0%へと上昇したが、米国の利下げ期待が高まり米債の中短期金利が3月の底値を下回ると、マイナス0・05%に再低下した。とはいえ、過去の連動性と比べると、控えめな低下幅であった。米中の貿易問題の悪化が景気に与えるネガティブな影響を相殺すべく米国の中央銀行には金融緩和の政治圧力が強く、次の節目である6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)までは米金利には低下圧力がかか…
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