〔書評〕読書日記 等身大の女性僧侶と空海と日々の仏教との関わりを考える=高部知子
エコノミスト 第97巻 第21号 通巻4602号 2019.5.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第21号 通巻4602号(2019.5.28) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1385字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (251kb) |
| 雑誌掲載位置 | 59頁目 |
×月×日 スタジオジブリの「かぐや姫の物語」。昨年亡くなった高畑勲監督の最後の作品だが、私の周りにも「あんなに号泣した映画はない」と感想をもらす人が多い、実に深い映画だったと記憶している。その中で静かに流れてくる主題歌「いのちの記憶」を歌っている二階堂和美さんが書いた本『負うて抱えて』(晶文社、1500円)を読んでみた。 彼女はお寺の生まれで、跡取りが自分たち姉妹しかいない都合上、得度する必要があ…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1385字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔書評〕『移民クライシス 偽装留学生、奴隷労働の最前線』 評者・高橋克秀
〔書評〕話題の本 『本当にわかる世界経済』他
〔書評〕歴史書の棚 昭和天皇含め指導者の「歴史的構想力」を問う=井上寿一
〔書評〕海外出版事情 アメリカ 「モラー報告書」が“ベストセラー”に=冷泉彰彦
〔ワシントンDC〕WASHINGTON D.C. 大統領が目立つ政治舞台 「陰の主役」は議会が担う=高井裕之


