〔書評〕歴史書の棚 昭和天皇含め指導者の「歴史的構想力」を問う=井上寿一
エコノミスト 第97巻 第21号 通巻4602号 2019.5.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第21号 通巻4602号(2019.5.28) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全932字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (295kb) |
| 雑誌掲載位置 | 60頁目 |
戸部良一・寺本義也・野中郁次郎編著『国家経営の本質』(日本経済新聞出版社、2000円)は、世界的転換期の1980年代に、マーガレット・サッチャーや中曽根康弘らがどう知略をめぐらしたかを考察した本だが、そのスピンオフともいうべき戸部良一『昭和の指導者』(中央公論新社、1900円)が出た。 6人の昭和の指導者を取り上げる本書で、最初に読むべきは第六章の「昭和天皇」だろう。繰り返されてきた問いがある。…
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