〔独眼経眼〕米中貿易戦争は米国に打撃=藻谷俊介
エコノミスト 第97巻 第20号 通巻4601号 2019.5.21
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第20号 通巻4601号(2019.5.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1092字) |
形式 | PDFファイル形式 (1720kb) |
雑誌掲載位置 | 86頁目 |
米政府による関税引き上げ声明を受けて、米中協議に対する楽観的な見通しが後退している。2大国のメンツをかけたタフな交渉が続いており、情勢は予断を許さない。とはいえ、米国の当初の思惑に反して、中国が簡単に折れてこない理由を考えれば、いずれ妥結せざるをえないと思えるのだ。「貿易戦争で苦しいのは中国に決まっている」と考えている人が大半なのではないだろうか。報道には「貿易戦争で失速した中国経済」という常と…
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