〔グローバルマネー〕経済政策の「規律」を忘れた日本に未来はあるか
エコノミスト 第97巻 第20号 通巻4601号 2019.5.21
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第20号 通巻4601号(2019.5.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1054字) |
形式 | PDFファイル形式 (1055kb) |
雑誌掲載位置 | 83頁目 |
長期政権の要諦の一つは、野党の政策を奪うことだ。ビジネス重視を打ち出した英労働党のブレア政権や、伝統的に保護主義的な民主党のお株を奪う米トランプ政権の例が思い浮かぶ。アイデアを政府に実行されてしまうと、野党は政権との差を強調するため、ますます極端な主張に走るようになって一般有権者の支持を失っていく。 安倍1強の背景にもそういう要素があろう。安全保障面ではタカ派かもしれないが、国内政策ではハト派の…
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