〔特集〕自著で振り返る平成経済 INTERVIEW 玄田有史 既存の雇用システムからこぼれ落ちる現象が起きた
エコノミスト 第97巻 第18号 通巻4599号 2019.5.7
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第18号 通巻4599号(2019.5.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2267字) |
形式 | PDFファイル形式 (762kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
新卒で就職し、正社員になれば将来は安泰という日本の雇用システムでうまくいった時代が終わりを迎えたのが平成だった。そのシステムからこぼれ落ちる現象がどんどん出てきた。 僕が本を書いてきたのは、新しく起きている現象に「輪郭をつける」ことだった。「レッテル貼り」だと批判されることもある。それは職業的宿命だ。言葉がなければ現象は見えない。言語化し、類型化して初めて、対策を考えることができる。研究は時代に…
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