〔ザ・マーケット〕長期金利 0%に向けて上昇=徳勝礼子
エコノミスト 第97巻 第18号 通巻4599号 2019.5.7
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第18号 通巻4599号(2019.5.7) |
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ページ数 | 1ページ (全448字) |
形式 | PDFファイル形式 (404kb) |
雑誌掲載位置 | 71頁目 |
日本の10年国債金利は一時マイナス0・1%に迫った。きっかけは、3月に米連邦公開市場委員会(FOMC)が金融緩和姿勢のハト派に転じたことによる米金利の低下である。ただ、円金利は比較的短期間で反発に転じ、マイナス0・02%まで戻った。円金利が海外よりも上昇しやすい状況は極めて珍しい。この状況は、日銀が追加緩和で合意する具体的理由がないことや、マイナス金利のさらなる強化に対する市場の抵抗の強さの表れ…
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