〔グラフの声を聞く〕長短金利逆転は株価急落の前兆=市岡繁男
エコノミスト 第97巻 第17号 通巻4598号 2019.4.23
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第17号 通巻4598号(2019.4.23) |
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ページ数 | 1ページ (全546字) |
形式 | PDFファイル形式 (225kb) |
雑誌掲載位置 | 90頁目 |
米国の長短金利差が逆転し(逆イールド)、1年半後には景気後退に陥る可能性が高いという。だが過去十数回の逆イールド局面をみると、景気後退に先だって株価が失速するケースがほとんどである。つまり逆イールドは、景気後退よりも株価急落の前兆として捉えるべきなのだ。 実際、2000年のITバブル崩壊や08年のリーマン・ショックも、長短金利の逆転後に起きている。ここで注目は、1930年代の大恐慌もその直前に逆…
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