〔独眼経眼〕日銀短観が示すのは内需の底堅さ=足立正道
         エコノミスト 第97巻 第17号 通巻4598号 2019.4.23
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第17号 通巻4598号(2019.4.23) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1089字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (955kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 86頁目 | 
4月1日公表の日銀短観をみると、注目度が高い大企業製造業の業況判断DIは昨年12月から7ポイント低下して12となった(図1)。業況判断DIとは、自社の経営状態が「良い」と答えた企業の比率と「悪い」と答えた企業の比率との差だが、12という水準自体は2013年以降の平均である13・1をやや下回る程度でそれほど低いわけではない。ただ、低下幅は前回の景気後退期終盤であった12年10〜12月期の9ポイント…
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