〔復活する会社〕/2 森下仁丹 オッサンパワーで会社を変える=大宮知信
エコノミスト 第97巻 第17号 通巻4598号 2019.4.23
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第17号 通巻4598号(2019.4.23) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2558字) |
形式 | PDFファイル形式 (620kb) |
雑誌掲載位置 | 36〜37頁目 |
森下仁丹のヒット商品、小さな銀色の粒の仁丹。年配の人なら知らない人はいないだろう。大阪市に本社を置き、1893年創業の老舗企業である。 16種類の生薬を入れて作る仁丹は1960年代から70年代にかけて一世を風靡(ふうび)した。とくに愛煙家に支持されたが、昭和の終わりごろから売れ行きが低迷。タバコがマイルドになり、ガムやタブレット菓子などの競合商品が増えたこともあって、独特の苦みがある仁丹は次第に…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2558字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。