〔特集〕最強ほったらかし投資 源流を探る インデックス投資の歴史と理論=板谷敏彦
エコノミスト 第97巻 第17号 通巻4598号 2019.4.23
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第17号 通巻4598号(2019.4.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2851字) |
形式 | PDFファイル形式 (296kb) |
雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
インデックス(パッシブ)投資とアクティブ投資という二つの投資手法がある。かつては神学論争のようにその是非が議論されたものだが、現在ではその特徴に従ってすみ分けができていると考えてもよいだろう。 今回はインデックス投資への理解を深めるために過去の歴史を振り返ってみたい。 昔から株式運用のプロを自認する者は存在していたが、19世紀の終わりごろから資本市場の発達とともに今日的な投資信託などの諸制度が整…
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