〔特集〕中国大失速 注目産業別総点検4 半導体 「国産化」でメモリー増産 供給過剰のリスクは後退=矢澤広崇
エコノミスト 第97巻 第11号 通巻4592号 2019.3.19
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第11号 通巻4592号(2019.3.19) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1252字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1639kb) |
| 雑誌掲載位置 | 33頁目 |
中国の半導体市場が、2018年夏場を境に状況が一変している。中国は今や世界最大の半導体消費国となったが、その中国でも半導体市場のサイクルがピークアウトしているのだ(図1)。背景には、スマートフォンの普及率の高まりや買い替えサイクルの長期化で販売不振が続いていることや、17年にIT企業などを中心に活発化したデータセンター投資に設備余剰感が強まったことがある。さらに、米中通商摩擦などによる世界経済の…
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