〔特集〕統計の泥沼 不正発覚の糸口は数字 迷走する賃金論争=黒崎亜弓
         エコノミスト 第97巻 第9号 通巻4590号 2019.3.5
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第9号 通巻4590号(2019.3.5) | 
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全5326字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (2632kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 72〜75頁目 | 
「実は全数調査を行っていなかった」──。賃金や労働時間を調べ、GDP(国内総生産)算出にも用いられる毎月勤労統計調査。厚生労働省の統計担当者に不正を告白させたのは、誰でも見ることができる政府の統計データから計算した数字だった。 その統計データは、政府の統計ウェブサイト(e-Stat)で公開されている。毎月勤労統計の2018年1月分の「旧サンプル」と「新サンプル」のデータだ。多くの統計がそうだが、調…
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