〔グラフの声を聞く〕新日鉄と村田に見る長期の相場循環=市岡繁男
エコノミスト 第97巻 第7号 通巻4588号 2019.2.19
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第7号 通巻4588号(2019.2.19) |
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ページ数 | 1ページ (全532字) |
形式 | PDFファイル形式 (356kb) |
雑誌掲載位置 | 79頁目 |
2003年4月から07年6月にかけて平均株価は2・3倍に上昇した。その中心は鉄鋼、海運、非鉄など重厚長大産業だった。だが、その後はリーマン・ショックや東日本大震災で株価は再び8000円台に沈む。低迷する市場を浮上させたのは円安や日銀の量的緩和政策だった。平均株価は12年9月の8000円台から、一時は2万4000円台に上昇し、昨年末は2万円で引けた。 その間の上昇率は2・3倍で前回とほぼ同じだが、…
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