〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 独諮問委の「脱石炭」波紋 雇用対策など納税者の負担重く=熊谷徹
エコノミスト 第97巻 第7号 通巻4588号 2019.2.19
掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第7号 通巻4588号(2019.2.19) |
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ページ数 | 1ページ (全1475字) |
形式 | PDFファイル形式 (455kb) |
雑誌掲載位置 | 61頁目 |
ドイツ政府の諮問委員会が1月26日に「2038年までに褐炭・石炭火力発電所を全廃するべきだ」という提言を発表し、経済界・論壇では激しい議論が行われている。 特に委員会が政府に対し、関連産業で働く約5万人のための雇用対策事業費などとして、今後20年間に400億ユーロ(約5兆2000億円)を超える資金を投じるよう提言したことについては、「脱原発に続くエネルギー政策の転換は、ドイツの納税者にとって莫大…
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