〔特集〕信金・信組 金融緩和の副作用 地域金融のホープ、西武信金の憂鬱 不動産融資に邁進する信金の危うさ=神田裕
エコノミスト 第97巻 第5号 通巻4586号 2019.2.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第5号 通巻4586号(2019.2.5) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3344字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (642kb) |
| 雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
「西武信金は目立っていたので、狙われた感じがする」。ある業界紙記者は声を潜める。西武信用金庫の投資用不動産融資で不動産仲介会社による書類改ざんが発覚、メディアの報道や金融庁の検査という荒波が押し寄せている。「西武信金があたかも“第2のスルガ銀行”のように扱われているが、あれだけ多くの案件を扱っているので、中には問題のものもあったということではないか」。同記者は、スルガ銀事件の余波が信金業界に飛び火…
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