〔独眼経眼〕地銀が赤字でも日銀が利上げしない理由=藤代宏一
         エコノミスト 第97巻 第3号 通巻4584号 2019.1.22
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第97巻 第3号 通巻4584号(2019.1.22) | 
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1460字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (389kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 88頁目 | 
金融緩和の副作用に対処するために日銀が金融政策を修正するとの見方がある。ここでいう副作用とは、低金利によって貸し出し利ざやが縮小し、銀行収益が圧迫される結果、かえって金融仲介機能(主に貸し出し)が停滞するというもの。一部の地銀で本業のもうけを示すコア業務純益が赤字に転落したこともあり、最近では金融緩和が逆効果との見方も出てきた。 日銀がこうした副作用に配慮すべく、金融緩和を見直すだろうか。筆者は…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全1460字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
 
          
〔ザ・マーケット〕長期金利 反転のきっかけ乏しい=門田真一郎
〔挑戦者2019〕徳島泰 インスタリム代表 3Dプリンター製の義足を新興国に
〔グラフの声を聞く〕次の暴落時は債券より株が狙い目=市岡繁男
〔アートな時間〕映画 喜望峰の風に乗せて 無謀な挑戦が悲劇的最期を招く 世界一周ヨットレースを映画化=勝田友巳
〔アートな時間〕美術 フェルメール展 現存する作品はわずか35点前後 瞬間凍結された日常の情景=石川健次
  

