〔特集〕2019日本経済 ドル・円 1ドル=120円超えで市場は警戒=柴田秀樹
エコノミスト 第96巻 第50号 通巻4581号 2018.12.25
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第50号 通巻4581号(2018.12.25) |
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ページ数 | 1ページ (全626字) |
形式 | PDFファイル形式 (333kb) |
雑誌掲載位置 | 33頁目 |
ドル・円相場は2017年、18年と2年続けて10%を下回る狭いレンジ取引にとどまったことから、19年はボラティリティー(変動幅)が高まる可能性がある。そうした中、ドル・円は17年来の高値を超えて、一時的に節目の1ドル=120円突破も想定される。 米国経済は堅調だが、住宅市場では陰りが見え始めるなど内外経済環境が徐々に米利上げを正当化できなくなり、米連邦公開市場委員会(FOMC)は現在よりも中立的…
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