〔特集〕税務調査が狙っている 増税目前の消費税 不正還付への対応を強化 軽減税率で調査も混乱?=桐山友一
エコノミスト 第96巻 第49号 通巻4580号 2018.12.18
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第49号 通巻4580号(2018.12.18) |
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ページ数 | 2ページ (全1963字) |
形式 | PDFファイル形式 (701kb) |
雑誌掲載位置 | 26〜27頁目 |
国税当局が消費税の税務調査に力を入れている。特に、増加している消費税の不正還付事案に対応するため、東京・大阪両国税局に今年7月、消費税担当の「統括国税実査官」を新たに配置。不正還付が疑われる事案の情報を収集・分析し、多角的に税務調査を企画・立案するという。来年10月に現行8%から10%への消費税率引き上げを控えていることも、消費税に対する税務調査の強化の背景にあるとみられる。 ◇相次ぐ国税・地検…
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