〔特集〕税務調査が狙っている 動き出した「富裕層チーム」 態勢強化で調査件数は大幅増=下桐実雅子
エコノミスト 第96巻 第49号 通巻4580号 2018.12.18
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第49号 通巻4580号(2018.12.18) |
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ページ数 | 6ページ (全1059字) |
形式 | PDFファイル形式 (2171kb) |
雑誌掲載位置 | 20〜25頁目 |
国税の税務調査が今、苛烈さを増している。その重点ターゲットの一つが「富裕層」だ。 全国有数の高級住宅地、兵庫県芦屋市──。昨年から今年にかけ、芦屋に住む資産家ら50人以上に対し、大阪国税局による集中的な税務調査が行われている。現在までに総額30億円以上の申告漏れが指摘された模様だ。相続財産の一部を申告していないなどのケースとみられる。 国税庁は2014年7月から、東京、大阪、名古屋の3国税局に富…
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