〔ひと&こと〕次期日銀総裁に中曽氏観測 官邸・財務省も後押しか
エコノミスト 第96巻 第40号 通巻4571号 2018.10.16
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第40号 通巻4571号(2018.10.16) |
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ページ数 | 1ページ (全504字) |
形式 | PDFファイル形式 (257kb) |
雑誌掲載位置 | 15頁目 |
大和総研理事長に7月就任した中曽宏・前日銀副総裁(1978年日銀入行)に対して、次期日銀総裁含みのポストとの見方が広がっている。財務省出身の黒田東彦現総裁の後任には慣例で日銀出身者が就任する可能性が高い上、中曽氏が官邸・財務省双方の覚えめでたい人物だからだ。 中曽氏は日銀内では金融政策運営の中枢での経験が少なかったものの、安倍晋三首相の経済ブレーンである本田悦朗氏から推されたことなどから2013…
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