〔商社の深層〕/123 商用EVの電池素材「本命」狙う 東芝と双日の負極材はブラジル産=編集部
エコノミスト 第96巻 第38号 通巻4569号 2018.10.2
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第38号 通巻4569号(2018.10.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1435字) |
形式 | PDFファイル形式 (413kb) |
雑誌掲載位置 | 79頁目 |
双日が長年、日本での総代理店を務めてきたブラジル産の希少金属が注目されている。薄くて軽くて丈夫な高張力鋼、いわゆるハイテンと呼ばれる高級鋼材の添加剤に使われるニオブだ。リチウムイオン電池の負極材に使えば従来の炭素系の負極材に比べ、充放電サイクルが5〜10倍に伸び、シェアリングカー、バスなど商用の電気自動車(EV)に使われる蓄電池の素材として、一定のシェアを占める可能性もある。 今年6月、双日と東…
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