〔特集〕大論争 米長短金利逆転 過去3回はすべて景気後退だが要因異なり、類似パターンなし=小玉祐一
         エコノミスト 第96巻 第38号 通巻4569号 2018.10.2
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第38号 通巻4569号(2018.10.2) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2248字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (1653kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 72〜73頁目 | 
米国における長短金利差の縮小を、景気後退局面入りの兆候とみなすかどうかで識者の意見が割れている。代表的な指標である2年債と10年債の金利差をみると、2014年以降、持続的な縮小傾向が顕著になっている(図)。今年に入り、8月末には一時0・2%を割り込むなど、この先逆転も十分考えられる状況である。 保有する債券の残存期間が長ければ、投資家はその分、価格変動リスクや流動性リスクを抱え込むため、見返りに…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2248字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
 
          
〔東奔政走〕総裁3選後も変わらないのか 「味方」を優先する首相の政治姿勢=平田崇浩
〔本誌版「社会保障制度審」〕第15回 超少子化の背景に四つの複合要因 根強い男女役割分業的な価値観=阿藤誠
〔特集〕大論争 米長短金利逆転 景気後退のサイン 利上げ終了局面へ変化=唐鎌大輔
〔特集〕大論争 米長短金利逆転 景気後退ではない 投資利ざやは1%を維持=剣崎仁
〔エコノミストリポート〕世界的企業が続々 エストニア発ベンチャー 高い科学の素養と育成土壌が礎=大西勝
  

