〔FLASH!〕北海道全域で大停電 「集中電源」で危険は続く 原発優先した北電“怠慢経営”=編集部
エコノミスト 第96巻 第37号 通巻4568号 2018.9.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第37号 通巻4568号(2018.9.25) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1374字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1744kb) |
| 雑誌掲載位置 | 11〜12頁目 |
9月6日未明に発生した北海道西南部胆振(いぶり)地方を震源とする最大震度7の地震の影響で、全道295万戸に及んだ大停電。戦後初という管内全域の停電の背景には、道内唯一の原子力発電所である泊原発の再稼働を最優先する北海道電力(北電)が「電源の分散化」を進めてこなかったことがある。 今回の停電の直接の原因は、道内の使用電力の半分近くを供給してきた苫東厚真火力発電所(厚真町、165万キロワット)が地震…
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