〔闘論席〕片山杜秀
エコノミスト 第96巻 第37号 通巻4568号 2018.9.25
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第37号 通巻4568号(2018.9.25) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全716字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (521kb) |
| 雑誌掲載位置 | 3頁目 |
太平洋戦争が始まってすぐ、東条英機内閣は、国民強制加入の国営地震保険の制度作りに取り組んだ。 関東大震災で首都が壊滅してから日本海軍によるハワイ奇襲攻撃まで、18年しかたっていない。為政者たちは次の大地震を心配していた。何しろ日本は災害大国である。 アメリカやイギリスや中国を相手に大戦争をしているさなか、もしも大都市圏に被害の及ぶ巨大地震が起きたらたまらない。兵隊に軍需産業の労働力。国民をギリギ…
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