〔書評〕『日本型資本主義 その精神の源』 評者・柳川範之
エコノミスト 第96巻 第36号 通巻4567号 2018.9.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第36号 通巻4567号(2018.9.18) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1175字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (400kb) |
| 雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇著者 寺西重郎(一橋大学名誉教授) 中公新書 880円 ◇起源と精神を見つめ「日本型」成立を追究 資本主義はどこから来てどこへ向かうのか。多くの人が関心を持つテーマだが、実はこのような「大きな物語」を語る本は、著者もいうように、最近比較的少ない。 そんな中、本書は日本型資本主義の「どこから」に比較的焦点をおいた力作である。新書ではあるが本書の内容を拡充させた英語版の専門書出版も予定されているよ…
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