〔特集〕役立つ会計 60年ぶりの大改革 透明化される監査報告書 意見の根拠や検討事項を開示=林隆敏
エコノミスト 第96巻 第33号 通巻4564号 2018.8.28
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第33号 通巻4564号(2018.8.28) |
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ページ数 | 3ページ (全2799字) |
形式 | PDFファイル形式 (780kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜34頁目 |
金融庁の企業会計審議会は7月5日、「監査基準」の改訂を決めた。監査報告書の構造を抜本的に変更すると共に、監査プロセスの透明化(見える化)も図る。1956年に監査報告書の基準が定められて以来、約60年ぶりの「監査報告書改革」と言える。 従来の監査報告書は、貸借対照表や損益計算書、キャッシュフロー計算書などが監査の対象となることや、経営者や監査人の責任について、簡潔・明瞭な「定型文」で触れた後、最後…
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