〔アートな時間〕舞台 八月納涼歌舞伎 盟三五大切 因果あり、殺しあり、怪異あり 奇想の作家の妙味を味わえる作品=小玉祥子
エコノミスト 第96巻 第31号 通巻4562号 2018.8.7
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第31号 通巻4562号(2018.8.7) |
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ページ数 | 2ページ (全1200字) |
形式 | PDFファイル形式 (587kb) |
雑誌掲載位置 | 108〜109頁目 |
「仮名手本忠臣蔵」の世界を借りて四世鶴屋南北が「東海道四谷怪談」の続編として書いた「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」が、東京・歌舞伎座の「八月納涼歌舞伎」の第三部で通し上演される。因果あり、殺しあり、怪異ありの南北らしさあふれる作品で、襲名したばかりの松本幸四郎をはじめ、中村獅童、中村七之助らの人気者が主要な役で顔を合わせる。 薩摩源五兵衛(幸四郎)は、大名の塩冶(えんや)家家臣であったが…
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