〔特集〕変わる!相続法 改正ポイント1 「配偶者居住権」の創設 自宅を所有せずに住み続ける=岩田修一
エコノミスト 第96巻 第31号 通巻4562号 2018.8.7
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第31号 通巻4562号(2018.8.7) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3837字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (988kb) |
| 雑誌掲載位置 | 25〜27頁目 |
◇自宅を所有せずに住み続ける 配偶者の「困窮の不安」払拭 今回の相続法改正での大きなテーマの一つが「配偶者居住権」制度の創設である。高齢化時代に即して、配偶者が住み慣れた自宅に住み続けられるようにすることが狙いだ。 ◇所有権がなくても住める 配偶者居住権とは、相続によって自宅の建物の所有権が他の相続人や第三者に渡ったとしても、被相続人(亡くなった人)の配偶者が自宅に住み続けられる権利を指す。また…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「3ページ(全3837字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕変わる!相続法 変わる家族の形を反映 40年ぶり相続法大改正=大堀達也
〔特集〕変わる!相続法 インタビュー 中込一洋 改正相続法をどう評価? 民意重視して高齢化に対応 算定が不明な権利に混乱も
〔特集〕変わる!相続法 改正ポイント2 配偶者への自宅贈与 結婚20年以上なら恩恵大 相続財産には加算せず=大神深雪
〔特集〕変わる!相続法 相続税はどうなる? 不明な「配偶者居住権」の評価法 小規模宅地の特例適用が焦点=村田顕吉朗
〔特集〕変わる!相続法 よくある相続トラブル 親の預貯金の「使い込み」多発 出納帳に記録をつけて予防=小堀球美子


