〔アートな時間〕美術 ミケランジェロと理想の身体 “神のごとき人”の神髄 初来日の至宝が秘める謎=石川健次
エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号 2018.7.31
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号(2018.7.31) |
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ページ数 | 2ページ (全1255字) |
形式 | PDFファイル形式 (920kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜97頁目 |
レオナルド・ダヴィンチが“万能の人”なら、“神のごとき人”と謳(うた)われたのがミケランジェロ・ブオナローティ(1475〜1564年)である。ともに絵画や彫刻、建築で傑出した偉業を遺(のこ)したイタリア・ルネサンスを代表する巨匠なのは言うまでもないが、芸術への考えには真逆にも思える違いがあった。 絵画を芸術の最上位に置いたレオナルドに対し、ミケランジェロは自身を彫刻家と定義した。「優れた絵画とは…
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