〔独眼経眼〕長短金利逆転でも景気後退はまだ先=渡辺浩志
エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号 2018.7.31
| 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号(2018.7.31) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1091字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (364kb) |
| 雑誌掲載位置 | 94頁目 |
米国景気は好調だ。7月27日公表の4〜6月期のGDP(国内総生産)は前期比年率4%台の高成長が見込まれる。失業率は歴史的低水準にあり、物価上昇率は2%に達している。FRB(米連邦準備制度理事会)は着実に利上げを続ける方針だ。 金融引き締め局面で度々話題に上がるのがイールドカーブの平坦化である。イールドカーブは国債の年限ごとの利回りをつないだ曲線であり、通常は右肩上がり。しかし、景気が成熟し利上げ…
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