〔ザ・マーケット〕為替 緩やかなドル高・円安へ=高島修
エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号 2018.7.31
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第30号 通巻4561号(2018.7.31) |
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ページ数 | 1ページ (全391字) |
形式 | PDFファイル形式 (440kb) |
雑誌掲載位置 | 88頁目 |
貿易戦争への警戒感が高まるなかドル・円市場は、ドルが1ドル=110円台を上放れる強気を示し始めた。意外感のある動きの理由の一つは日本の国際収支の悪化と思われる。昨年、日本の経常黒字は過去最大に迫る増加を見せたが、折からの原油高で輸入が増加傾向にあり、貿易収支を中心に頭打ち感がある。 一方で2011年の東日本大震災を機に増加に弾みがついた日本企業による海外への直接投資は、高水準を維持しており、最近…
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