〔書評〕『現代社会はどこに向かうか 高原の見晴らしを切り開くこと』 評者・森岡孝二
エコノミスト 第96巻 第28号 通巻4559号 2018.7.17
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第28号 通巻4559号(2018.7.17) |
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ページ数 | 2ページ (全1208字) |
形式 | PDFファイル形式 (324kb) |
雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
◇著者 見田宗介(東京大学名誉教授) 岩波新書 760円 ◇近代脱し安定平衡期へ 転換点の課題示唆 著者は、10年前に大学を定年退職してなお健筆を振るっている社会学者である。文化社会学にも造詣が深く、本格的な宮沢賢治論を著していることでも知られる。 経済学から現代資本主義論を討究してきた評者は、著者の『現代社会の理論──情報化・消費化社会の現在と未来』(岩波新書、1996年)から何かと教えられた…
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