〔独眼経眼〕消費増税前後の需要平準化は困難=斎藤太郎
エコノミスト 第96巻 第27号 通巻4558号 2018.7.10
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第27号 通巻4558号(2018.7.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1074字) |
形式 | PDFファイル形式 (337kb) |
雑誌掲載位置 | 94頁目 |
6月15日に閣議決定された2018年の骨太方針(経済財政運営と改革の基本方針)では、19年10月の消費税率引き上げに向けた方針が示された。特に重視されているのは、消費税率引き上げ時の需要変動の平準化で、付加価値税率引き上げ前後の景気変動が小さく抑えられている欧州の事例に学ぶとしている。 ドイツ、英国といった欧州諸国では、税率引き上げの日に一律一斉に税込み価格の引き上げが行われることはなく、税率引…
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