〔出口の迷路〕金融政策を問う/38 政府の補てんなくして円の信認は保てない=河村小百合
         エコノミスト 第96巻 第27号 通巻4558号 2018.7.10
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第27号 通巻4558号(2018.7.10) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3403字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (423kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 70〜71頁目 | 
6月13日、米連邦準備制度(Fed)は、政策金利であるFFレートの上限を2%に引き上げることを決定した。2015年12月から開始した利上げは今回で7回目。昨秋からは資産規模の縮小も開始し、正常化を着々と進めている。 これに対し、同じ週に金融政策決定会合を開催した日銀は、物価が目標の2%にはまだ程遠いからと長短金利操作付き量的・質的金融緩和(QQE)の継続を決めた。黒田東彦総裁は6月15日の記者会…
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