〔東奔政走〕日朝会談に前のめりの安倍政権 気になる16年前との違い=前田浩智
エコノミスト 第96巻 第27号 通巻4558号 2018.7.10
掲載誌 | エコノミスト 第96巻 第27号 通巻4558号(2018.7.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2552字) |
形式 | PDFファイル形式 (329kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
2002年9月17日午前9時6分、史上初の日朝首脳会談に臨む小泉純一郎首相(当時)を乗せた政府専用機が北朝鮮の平壌国際空港に到着した。羽田空港を飛び立ったのは午前6時46分だから、所用時間は2時間20分。南北朝鮮の軍事境界線を避けるため、航路を迂回(うかい)してこの時間である。専用機後方の記者席に座りながら、「近くて遠い国」を思わずにはいられなかった。 空港ロビーで「荷物検査」と称する、おそらく…
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